「よく言った…」
星食みの触手が搾り出す圧倒的な拘束の力。
その力を前にしても、流星は笑みを浮かべる。
「人間が諦めぬのならば、俺はいつまでも、何度でも力となろう。やがて国も、住む惑星も、人種も種族も超えて、この宇宙全ての生命が星々を超えて、共存する日が来るかもしれぬ…それまでは」
流星の全身に力がこもる。
「俺がお前達人間の盾となろう」
次の瞬間、唯一拘束されていなかった流星の銀の四尾がユラリと円を描いた。
真円を描く四尾。
その円が、次第に炎を纏っていく…。
星食みの触手が搾り出す圧倒的な拘束の力。
その力を前にしても、流星は笑みを浮かべる。
「人間が諦めぬのならば、俺はいつまでも、何度でも力となろう。やがて国も、住む惑星も、人種も種族も超えて、この宇宙全ての生命が星々を超えて、共存する日が来るかもしれぬ…それまでは」
流星の全身に力がこもる。
「俺がお前達人間の盾となろう」
次の瞬間、唯一拘束されていなかった流星の銀の四尾がユラリと円を描いた。
真円を描く四尾。
その円が、次第に炎を纏っていく…。


