好きでも、嫌いでもない



百合がお風呂に向かったので
少し残っている段ボールを
片付けることにした。


「どれが俺のかわからねぇ」


段ボールは,俺のと
百合のとたくさんある。


ってことで,段ボールを
片っ端から開けることにした


「これも違う…これも…」

そして
もう1つの段ボールを開けた


「これ……」