好きでも、嫌いでもない



それから黙々と作業すること
2時間後―――……


「終わったね」


「疲れた…」


すべての家具を組み立て
綺麗に片付けした。


いつの間にか外は
暗くなり始めていた。


「ご飯にしよっか?」


「そうだな」


それから私は
買っておいた材料で
俊ちゃんが好きな
オムライスを作って
仲良く食べた。