もうひとつの秘密のフィアンセ☆




「アハハ。それって、無理矢理、由奈の方からついて来たよね」


「だよな?やっぱ愛美もそう思う?」


車を走らせながら、愛美は少し窓を開けると、風を気持ち良さそうに浴びていた。


ストレートのロングヘア。


“可愛い“よりは、“美人“系の顔立ち。


どこか落ち着いた雰囲気。


そんな愛美のオーラは、この爽やかな風と、暖かい陽の光がピッタリ似合っていた。