もうひとつの秘密のフィアンセ☆




部屋へ戻ると、由奈はベッドでふて寝をしていた。


「ただいま」


「…」


あくまで、無視するつもりか。


まあ、いいや。


普段、ちょっと構い過ぎてたんだよな。


たまには、オレも無視しよ。


そのままシャワーを浴びると、着替えてベッドへ入った。


由奈は、変わらず背を向けたまま、ふて寝している。


起きてるのは分かってるんだけど…。