もうひとつの秘密のフィアンセ☆




「勢いづいてるとこ悪いけどさ、オレにとっては何て事ないんだ」


男の腕を掴み、思い切り力を入れると顔を歪めた。


やっぱり、ただの下っ端か。


力任せで何かしようなんて、無理なんだよ。


あっけないほど、簡単にやられた金髪男たちは、逃げる様に走って行った。