母さんが部屋を出て行った後、一瞬気まずい雰囲気が流れた。 オレは琴を見れなくて、いちごジュースに目を落としている。 すると、そんな空気を壊す様に、琴が笑った。 「佑斗くんて、案外可愛いね」 「可愛いなんて、褒め言葉じゃねえよ」