もうひとつの秘密のフィアンセ☆




母さんが部屋を出て行った後、一瞬気まずい雰囲気が流れた。


オレは琴を見れなくて、いちごジュースに目を落としている。


すると、そんな空気を壊す様に、琴が笑った。


「佑斗くんて、案外可愛いね」


「可愛いなんて、褒め言葉じゃねえよ」