もうひとつの秘密のフィアンセ☆




薄暗い部屋の中は、大音量の音楽が鳴り響いている。


「二人で来るつもりだったの?」


由奈は、声を張り上げて言った。


「そうだよ。ここも、オレたちのテリトリーだから」


そう。


別に、洸輝と遊びに来たわけじゃない。


よそ者が入り込んでないかの、チェックに来たんだ。


それも、オレたちの仕事の一つ…。