「よお!あれ?由奈も一緒なんだ?」 「洸輝、ごめんね。ついて来ちゃった」 待ち合わせた場所は、とあるクラブの前だ。 「今日は、クラブに行くんだったの?」 「そうだよ」 だから、本当は連れて来たくなかったんだよな。 洸輝だけじゃないんだよ。 オレが会わせたくない奴は…。 「じゃあ佑斗、入るか?」 「おお、入ろうぜ」 オレは由奈の手を取ると、地下のクラブハウスへと降りて行った。