「りょう…」



「なに?
顔赤いけど大丈夫?」



私のおでこに
手をのせる。



「熱あるじゃん!!
ちょっと待ってて」



あっ


出ていちゃった…


目を閉じて
寝ようとしたら


ペタッ



「冷たい…」