―――キーンコーンカーンコーン 「おわったぁ~!!♪」 「夏美、帰ろ~!」 「うん!」 「…あ!、ねぇ夏美」 今日もいつも通り愛菜と帰宅しようとしたとき、愛菜が私に提案した。 「今からカフェ行かない?駅前の。」 「お、いいね!」 ダイエット中だけど、 あそこのカフェ美味しいし…♪ あのフラペチーノが抜群に美味しいんだよね…♪ 「じゅるり…」 「夏美、ヨダレ!!」 そんなことを考えていた私は ヨダレを垂らしながら カフェに向かったのだった。