ミウ「あーもー!!やだ!!」


あたしは濡れた髪を揺らしながら叫んだ。


ミナミ「なぁに?あんたそんなに慎が嫌い?」


あたしが小石を思いっきり蹴り飛ばしているのを見ながら南は言った。

ミウ「当たり前よ!!あんな奴、いなくなっちゃえばいーのに!!」

あたしはギャンギャン吠えまくる。