幼馴染みは男嫌い



ゆっくり…


ゆっくり…



時計の秒針の音に合わすように
手を少しずつ姫野に近づける


少しずつ大きくなる鼓動の音




俺は乙女か!




「…………」




あと少し…



「リィちゃん可愛いね〜」

「へぇっ!!?」