「ママが作りすぎたからって」 「まじっ!?サンキュー超助かる!!」 姫野の手から袋を受け取って開ける 「筑前煮だよ。」 「うわ〜うまそう♪」 「じゃあ、それだけだから」 「え?」 「な…何?」 「食ってかねーの?」 「行かないよ。帰るし」 姫野が振り返って家に戻ろうとした時 「姫ちゃんいらっしゃい!」 天使が舞い降りてきた。