知宏「落ち着け!転校生が困ってんだろ?」


すると、捕まれていた手がほどかれた!

俺は冷静に机を直して、またノートをとろうとした瞬間にまたリーゼント頭が突っかかってきた!



保「お前まじなめてるわけ!?ちょっ来い!」


そう言って俺は手を掴まれどこかに連れて行かれる!
教室からいろいろな声が聞こえてきた!
何故か盛り上がってるようだ!


そして、後ろから金メッシュ、白の長髪、パンチ頭がついてくる。

廊下に出ると普通に生徒たちがいっぱいたむろっていた。


3階の1番向かい側の教室の中にたどり着いた。
どうやらここは空き部屋のようだ。



保「おい、着いたぞ!」


俺は訳が分からずに回りをキョロキョロとした。