好き、好き、好き






「なんでいるの?」



「ん?まぁ、ちょっとな。
あ、じゃあこれ、
お願いします。」



先生は何枚かの紙を塾長に渡して
帰ろうとしてる




なんか言えよ、あたし。



大丈夫?

とか

はやくなおしてね

とか

無理しないでね

とか…






「あ…先生。」