「そっか・・・」 「うん!!」 華・・・ まるで、ひまわりが咲いたような笑顔。 こんな笑顔にさせられるのは、高口だけか・・・。 「じゃ、俺行くわ。」 そう笑って歩き出す。 「あ・・・・」 後ろで何か言ってるけど俺には聞こえない。 あぁ・・・さよなろ。俺の恋・・・。(泣) 冗談めかして言ってみても悲しいもんは変わんねぇな。 フッと笑って俺は前を見た。