タッタッタッ と走ってくる・・・・ 高口君。 今は、会いたくなかった・・・。と思う気持ちとは裏腹に 会えて・・・嬉しい。 なんて思う自分がいる。 あぁ・・・わかんないよ・・・ 「片瀬っ。」 笑顔で話しかけてくれる。 「どした?なんかフラフラしてたけど?」 「あ・・・・・み・・水入れ過ぎちゃって・・」 なんか、高口君を見れず視線を落とす。 なんでかな?