秘密の美男女




本当に俺様、舜様なんだよねぇ。


舜の本性を知らない、学園のみんなは羨ましいよ。



「…ふぅ」


ここに居ても仕方ないので、あたしは教室に戻ろうと立とうとしたとき、


「った!」


ずっと舜の頭をのっけていた足はしびれていて、立ち上がれない。


くそぉー!
あのやろぉ!



「舜のドあほぉぉ!」


あたしは空に向かって、大声で叫んだ。