「はい!! とれたよ♪♪」 取れた花びらを 俺に渡した。 「ありがとう。」 「いえいえ!! 君は1年生だよね? 頑張ってねぇ〜!!!」 彼女の無邪気な 笑顔に 俺の心臓は 爆発寸前!!!! 「じゃ あたし!! そろそろ戻るね?? ばいばい♪」 彼女は 風のように 消えて 行った――――…。