「お前の兄弟はヤクザかよ!」

素直に答えたら
すかさず突っ込まれた。

だってそれほどな人達だし。

「俺の心配するなんて
優音かわいいな」

なっ///

[心配なんてしてません!]

「照れんなって。」

[違います!!!]

自信過剰な先輩とのやり取り。

この時私はまだまさか本当に
彼らが出会うと知らなくて。


少し楽しいなんて
感じていたのだった。