ちゅ──………
「おまっ…」
先生の胸ぐらを掴み
先生にキスをした
「そもそもさあ
アタシがなんで代表なんか
したか分かってんの!?」
「え…?」
先生が少し考える顔をするが
どうやら分からないみたいだ
「先生がいるからじゃん…
会議とかめんどくさいけど
毎回先生に会えるから
代表なんかになったんだよ」
目に涙を溜めてそう言った
「え…っ、ちょ
泣くなよ…!」
先生はあきらかに焦っていた
ぎゅ…
「せんせ…?」
先生が突然
アタシを抱き締めた
「泣くなよ…
どうしたらいいか
分からなくなる」
少し顔を赤らめている先生
アタシは先生の背中に手を回し
「それくらい
先生のこと本気なんだもん」
「…っ
ちゃんと、伝わったから」

