夜の静寂の中、私は家に帰った。

何時間居ただろう、
舞い上がってたのか
緊張してたのか
何だかフワフワして
ほとんど何も覚えてない。

思い出せるのは
先輩達の大きな笑い声と
一人だけ静かに微笑む彼。


「楽しかった、な」