女王蜂と、蛇。



「初めまして、麗花です。」

「宜しく♪ほら、聖也も!!」
「あ、宜しくね..麗花ちゃん」

アマさんが微笑む。

梅沢先輩がベッドから
のそっと起き上がり
私を見つめて、呟いた

「お前もアマみたいに
あだ名つけようか」

「あだ名..ですか?」

「女みたいな名前、嫌いだから」


「私のあだ名も由妃がつけたんだよー
女みたいで嫌って言われてさ
麗花ちゃんのあだ名ねぇ..」

アマさんが口を尖らせる。

「無難にレイとか?」
「え、由妃つまんない。」

「レーカーとか!」
「洸もつまんない。」

「レイレイは?」
「聖也ダサい。」

どうやらアマさんは
みんなのお母さん役みたい。