要領よく仕事をこなす
柊弥が出す判断としては
それはあまりに意外で、
あたしは戸惑いを感じず
にはいられない――…。
「……本当にいいんですか?」
控えめにもう一度尋ねた
けれど、柊弥は迷うこと
なく首を縦に振った。
「あぁ。
招待状にも出席で
返事しておいてくれ」
「………わかりました」
ここまでハッキリ答えられ
たらそれ以上言うことは
何もない。
あたしはその招待状を
自分のデスクに置いた。
すぐに次の郵便に目を
通し出したけど、胸の
内では何だか変な胸騒ぎが
して、落ち着かなかった……。
☆☆☆☆☆
_
柊弥が出す判断としては
それはあまりに意外で、
あたしは戸惑いを感じず
にはいられない――…。
「……本当にいいんですか?」
控えめにもう一度尋ねた
けれど、柊弥は迷うこと
なく首を縦に振った。
「あぁ。
招待状にも出席で
返事しておいてくれ」
「………わかりました」
ここまでハッキリ答えられ
たらそれ以上言うことは
何もない。
あたしはその招待状を
自分のデスクに置いた。
すぐに次の郵便に目を
通し出したけど、胸の
内では何だか変な胸騒ぎが
して、落ち着かなかった……。
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