家に着いて彼女に聞いてみた。 ここまでに来る途中、いろいろ聞いてみたのだが口を開こうとしなかった。 「さっきも聞いたけど…名前は?」 「……」 やっぱり話そうとしない。 もしかして記憶喪失?! だったら一大事だっ。 「もしかして記憶…ない?とか?」 ぼそぼそと聞いてみた。 「…あります。」 やっと話した… さっきの声よりはっきりと。 なんだ、あるのか… 「じゃぁ名前は?あと、何であんな所にいたの?」