―…大地とかれんが小学5年生で しゅんちゃんが小学6年生の時だった。 「じゃんけんポイッ」 かくれんぼの鬼は、大ちゃんだった。 「はいっ大ちゃんの鬼!」 「まじかよ~」 「しゅんちゃん隠れよ」 「おうっ」 手を繋いだまま隠れる所を探すしゅんちゃんとかれん。 「かれん、かれん!ここにしよーぜ」 「うんっいいよ!」 かれんとしゅんちゃんは 大ちゃんがいる所からだいぶ離れた所に隠れる。