昔っから大地とかれんとしゅんちゃんは、いつも一緒だった。 大地のままとかれんのままは、仲が良くて自然に3人でいるようになって―― 遊ぶときも、寝るときも、ご飯食べるときも、喧嘩して怒られるときも、 いつも一緒だったんだ。 かれんは、2人のことが大好きだったけど 恋愛としてじゃなくて 幼なじみとしての好きだった。 だけどあの日がきっかけにかれんがしゅんちゃんをみる目が変わった。