「まだあと数分残ってる。一六歳の僕は最後まで君と一緒なんだ! これって凄いね」 エアリアはため息をつくと目覚ましを手にとり、彼がかつて教えたように針を動かし、無理やり午前零時にしてしまった。おかげでごく小音でしかけた目覚ましが起動してしまった。 「これでどうだ」