家に着くとスグに部屋に入ってベットへダイブした。


ケータイを開くと着信36件メール14件と表示されていた。

それも全部 俊哉からだった。


私のコト好きでもないのになんでそこまでしてくるの?

私が苦しくなるだけなんだよ……忘れたいの……


私は俊哉に最後のメールを送った。

《これが最後の私からのメールです

別れてください

このままじゃ幸せになれないような気がします。
高橋くん…大好きでした 樹里》





これからは彼氏の俊哉ではなくてクラスメイトの高橋くん という関係…