♥俺様彼氏と鈍感彼女♡





俊哉を見た瞬間、安心して私の目からは涙が流れていた。


俊哉はさっきまで私の目の前にいた人の胸ぐらを掴んで

「俺の女に手を出すなんて良い度胸してんな」
と言った。



俺の女……



それを聞いて私は俊哉の彼女なんだというのを改めて実感した。

そして、俊哉のかっこ良さも改めて実感した。


「助けてくれて……ありがと…///」

自分でも顔が赤くなっていってるのが分かった。


「・・・・」

俊哉は無言で私の腕を乱暴に掴み引っ張りながら歩いていた


「しゅ…んゃ …腕ぃたい……」

痛すぎて私は泣きながら俊哉に訴えた


しかし、俊哉は


「うっせぇなぁ…」


といつもは出さないすごくキツイ口調だった


次は俊哉が怖いよぉ



どこに向かって歩いているのか分からないけど、私は腕の痛みに耐えるのに必死だった。