「あっ そうだったんだぁ!」と言ってさっきまで赤く染めてた顔は嘘のようだった…
ってか、好きな人の名前を知らないヤツっているんだな……
ちょっと傷ついたな……
俺は樹莉に下の名前で呼んで欲しくて名前を教えたのに樹莉にはこの気持なんてわからないよな……
なんて思っていると言葉になって出てしまっていた!
自分自身もビックリしているが、樹莉もビックリしていた。
「…樹莉」
言ってしまったことはしょうがないから俺も恥ずかしかったけれど、樹莉がいいやすい雰囲気を作ってやった。
すると
「し……俊……俊哉」
すごく恥ずかしそうだったけど頑張っておれの名前を呼んでくれた。
よく頑張ったという意味で頭を撫でてあげた。
行動で表せても、言葉で表す事は俺は苦手だ……。
だから俺は
