頭を優しく撫でてくれた。

「高橋くんって呼んだら、お仕置きだからなっ!」

そう言って 触れるだけのキスをしてきた


幸せ過ぎて涙が出てきた。

「何で、泣いてるんだ?」



「幸せすぎるのっっ」


勢いで俊哉に抱きついてしまった…

俊哉の方を見ると、少し顔が赤くなってた

何でだろ??

「誘ってんのか?」

誘ってなんかないし、
誘うって??

考えていると またキスをしてきた

どんだけキス好きなのっ!

俊哉にされるキスは嫌いじゃないからいいんだけど(笑)


長いキスで苦しくて俊哉のお腹を叩いたけれど、ビクともしない

口を少しあけると
舌が入り込んできた


「……! …んっ」

ドンドン激しくなっていくキスに私はクラクラしてきて足に力が入らなくなってきた…

それに気づいた俊哉が離してくれて

「これで誘うの意味がわかっただろ?」
笑ながら言ってきた。


私はたくさん首を縦に動かした……。




誘うの意味も分かったし俊哉が
変態俺様ドS彼氏だということもわかった…