保健室には誰もいなくてスゴく静かだっだ。 私はすぐに体温計を遼クンに差し出した。 遼クンは少し笑いながら 「ありがとね」 と言って体温計を脇に挟めた。 ♪ピピピ ピピピ 「何度だった?」 「36.3だよ♪」 「えっ?熱ないの?」 「“だから大丈夫だ”って言ったしょ?」 「じゃぁ、何で私にキスしたの?」 「そりゃ〜樹里チャンが可愛すぎだから♪」 遼クン…その行動は間違ってたみたいだよ…