「柘南 次抱きついたら 外で寝てもらうからっ」 みんなに聞こえないように 小声で言った 「嫌、」 なんか、変だよ 「未来?」 夜、柘南が隣にきた 「あのさ、 未来って尚徒んこと、 好き…だよね?」 って顔のぞきこんでくる 「ぇ、あ………ぅん」 照れる 「そっか。 未来わかりやすすぎっ」 って笑う柘南 なんだったんだろ 「告んないの?」 「あたしが!? 無理だって……」