そしてクリスマスイブ当日 裕貴の家がわからないから 駅で待ち合わせ 「おーい!待った?」 「いや待ってないよ」 うわー普通のカップルみたいだな っていった後で ショック受けている自分に 腹が立った 「僕ん家もうすぐだから じゃあ行こっか」 「おう」 少し歩くと 仲の良さそうなカップルが 歩いていた 「ねぇ…僕らって絶対 カップルだと思われてないよね」 「そうだな…」 なんか凄く悲しくなった