そして日は過ぎ 今日から冬休み 「ねぇ… クリスマス予定ある?」 「いやっ別になにも」 「じゃあ僕予約する!」 「おぅ…わかった」 ってか俺裕貴と過ごすと思ってたわ 「じゃ、クリスマスイブ デートしようね」 「どこで?」 「うーん… 僕ん家くる?」 えーいきなり? って何緊張してんだよ 「いいのか?別に 親御さんとか…」 「…うん 大丈夫だよ」 なぜかそういった時の裕貴は 悲しい顔をしてた