Bautiful World ー真心を君にー








・・・死んだ、という意味だろうか?




「そんな・・・」




そうだとしたら・・・自分はもう、帰る場所がないかもしれない。



一緒に帰るはずだった栄太郎さんと高杉さんはもういない。


桂さんの居場所はわからない。


高杉さんは生きているかもわからない。



栄太郎さんは・・・・




「栄太郎さんは・・・・ッ」


思いっきり握りしめた拳からは、爪が食い込み、血が流れ出している。



「俺、思ったんだけどさ・・・」



その様子をみた藤堂は、少し小さな声でしゃべりだす。




「その栄太郎って人の死体・・・総司が殺したにしてはおかしいと思わない・・・?」


「え・・・?」