Bautiful World ー真心を君にー







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「・・・ふぁ・・・」



空音は夢から覚め、瞳を開く。



瞬間、視界いっぱいに藤堂の顔が映る。




「・・・きゃあああ?!」



空音は座ったまま後ずさり、やがて壁に背中があたる。

大体、ここはどこだ。


記憶は、池田屋から途切れたままである。



「・・・ふぁー、うるさいなぁ・・・ん、あれ、もう起きたの?」



藤堂はゆっくりと体を起こし、大きな欠伸をする。



「こ、ここはどこですか?!大体、なんで私がここにいるんですかっ?!」