「こいつは取りあえず小部屋で斉藤にでも見張らせる。」 「軽い監禁状態?」 「まぁ…そうだろうな。 こいつ、総司みたら何が何でも総司を殺そうとするだろうな。そんなんになるなら、監禁状態のがまだマシっつーことだ。」 ゆっくりと土方は立ち上がり、部屋を出て行った。 「俺はそんな面倒な役御免被るけどね。」 誰もいない部屋で、藤堂は己以外聞かれることはないだろう独り言を、呟いた。