背中が燃えるように痛い。 痛い痛い痛い。 もしかして燃えているのかもと思ったが、違う。 これは刃物で傷つけられたもの。 「あ、ああうぅう!!痛いッ、痛いよお!!」 少年はいつの間にか消えていた。 『・・・じょ・・!大丈夫?!しっかりして!』 何処からか声が聞こえてくる。 ・・・薫くん? 『しっかりして!君は斬られてなんかない!それは幻覚だ。』 「・・・どこにいるの・・・」