奏でる愛唄




「バイトはしていません。あれは本職です」



どちらかと言えば私にとって学校がバイトのようなものだ



「別に学校はどうでもいいです。テレビのことについてしつこく言われるようなら学校を辞めます」



先生は驚いて言葉を失ったようだ



「もういいですか?」



返事がないので授業に向かった


チャイムはとっくに鳴っていたせいで



教室に入ったとたんにクラスの注目を浴びた