朝の05:30 ―ピピピピピ 枕元の目覚まし時計が朝を告げる。 眠い目を擦り、無理やり体を起こす。 隣にはスヤスヤ眠る智の姿。 炊飯器にスイッチを入れ、ご飯が炊ける前に朝の準備を終わらす。 そしてその頃には完璧に目が覚める。 今までの流れが私の毎朝の日課のような感じ。