*春色バラード*


「分かってるだろ?


………………。




あいつが好きなのか……?」





「……え……な…何言ってるの?」



いつになくストレートに聞いてくる慶太に、

私はもう誤魔化せないかもしれないと思った。




「…この間4人で食事した時…、

瑛菜の顔見てたら、分かった。



お前、表情出過ぎ…。」