オレンジ色の光が射し込む教室で

外から聞こえる生徒達のやかましい声を聞きながら

きつく

優しく


俺は桜を求める。


少しずつ芽生え始めてるこの想い。


いつかはコイツの前で隠す事も出来なくなるんじゃないかって

そう思うけど。


それも悪くない。


だったらこの関係を続けていけばいいだけだし。





この感情はきっともうどうする事も出来ない。