執事と共に雪遊びを。

「マナベさんが花を持って歩く姿が多数見受けられているのです。そして、鏡を最初に洗剤付きの布巾で拭いて、私にヒントを与えてくれたのも彼です」

「なるほどね……。じゃあ、彼が」

「違います」

「え?」

「違いますよ」


春樹は、口元に不適な笑みを浮かべていった。