!!俺何やって…。



「ゴメンな」



ビクッ


本気で怖がっている…。



「なんで…。なんでこんなことしたの」



「…。なんとなく」



「もうあたしに近づかないで…。お願い」


そういってあいつはこの部屋から出ていた。



ホント俺どうしたんだろ…。


女で遊んでるのなんていつものことなのに…。



「あ~ぁ 失敗しちゃったね 春希君」



「荒井 陵」



「せーかい。今は俺のほうが有利な感じかな??」



「うせろ」



「あ~怖い怖い。プレイボーイがそんなんじゃダメだよ。」