狼boyと兎girl

「あ…お兄さんじゃなくてゴメンね…」


聞き慣れた声…


俺の好きな女の声。



俺はガバッと起き上がった。



「佐上!?何で俺ん家に…」


何で佐上が…


「風邪引いたって聞いてお見舞いに…迷惑…だったかな?」


迷惑なわけねーだろ!



「なわけねーだろ!まぁ、適当に座って?」


そう言うとソファーに座った。