狼boyと兎girl

「あっ、華稟ちゃん呼び出しかなぁ~?」



ニヤニヤしながら言ったのは俺の親友の笹岡 來斗[ササオカ ライト]。


こいつは1年の頃から仲が良くて佐上の事を好きなのも知っている。



ちなみに女にモテる。



俺はガタンと音を立てて
立ち上がった。


荷物を持って佐上の後を
追いかけた。



後ろで「行ってらっしゃ~い。また明日な~!」と手をヒラヒラさせながら來斗が言っていた。