狼boyと兎girl

俺はプレゼントを拾って
佐上の所へ向かった。



佐上の手にも手紙が
何枚か持たれていた。



嫉妬。


この2文字が俺の頭を支配する。



何でこんなに簡単に
伝えれるんだろう…


ずっと好きだったのに
こんな簡単に負けるのか…



俺は無理矢理笑って


「おー佐上モテモテだな!」


と言った。


すると佐上は困った
笑みを浮かべて


「隆貝こそモテモテじゃん!」

と言った。


ほんとはその
手紙を破りたくて
仕方がない。


「そんな事ねーよ!」



俺の精一杯の強がりだった。